BMW 3シリーズ SOSコール異常の表示

このBMW 3シリーズに乗り始めて3年目となりますが、家から出て3分ほど経った時、あのエラー音が「ポーン」と車内に響きました。

ガソリン残量のアラートかと思ったのですが、メーター内に見たことの無いエラー表示【SOSコール異常】が、、

車に乗っている以上、故障を完全に防ぐ事は出来ないのですが、自分で修理できるレベルなのか、工場での修理となるかが問題です。

このページでは、【SOSコール異常】が発生してからの経緯と対処方法を掲載していますので、あなたのBMWに発生した際の参考になればと思います。

BMW SOSコールとは?

SOSコールシステムとは、万一事故が発生した際に24時間体制のコールセンターへ自動で通報がされるシステムです。

通報時には車両位置等の基本情報が通知され、コールセンターのスタッフと話す事が出来ます。また、事故などでは無い場合でも手動でSOSコールを起動することが可能です。例えば、急病で動けなくなった場合や緊急事態の発生がそれに当たるかと思います。

BMW SOSコールについては公式の動画が公開されています。

SOSコールシステム異常

今回のSOSコールシステム異常が発生した際に確認出来た点は下記の3点

1:【ポーン】と言うアラート音
2:メーターパネル内に【SOSコール異常】の表示
3:オンボードコンピューター>車両情報内で【SOSコールシステム異常】の表示

オンボードコンピューター上でもSOSコールシステム異常の表示

今回のアラート発生後、特に運転に影響するような事はなく、おそらくSOSコールが発信出来ない状況だったのかと思います。

また、運転していて気づいたのですが、最初にアラートが表示された後、エンジンも始動してもエラー表示がされていない状況も何度かあり、アラートが表示されている時とされていない時がありました。

運転には支障がないため、放置も可能なのですがメーター内でアラートが表示されたままでは、やはり気になるので解決策を調べる事にしました。

原因の究明

スグにディーラーに行けばもちろん解決するのですが、何でも他人任せよりは自分で知りたいのが先行するため、まずはグーグルで検索。

僅かですが、同様の症状などの記載が見つかり、どうもSOSコールシステム用のバッテリーの劣化が原因らしいという事が判明しました。

そのバッテリーはコネクテッドドライブと言う制御ユニットがあるようです。バッテリーが通電していなくても、コールセンターに連絡をするための専用バッテリーです。

確かにこの車両は2014年製のため、少なくとも6年間同じバッテリーが使用しており劣化が起こる可能性は十分ありそうです。

という事で、今回の方針が決定です。

1:バッテリーを交換してみる
2:交換後もエラーが出るならディーラーへ持ち込む

僕の方針はまずは自分でやってみる、無理そうならディーラーへ持ち込むです。方針も決まったので、まずは現物の確認をしてみます。

パーツの確認と発注まで

コネクテッドドライブと聞いてもまずはどこにあるのかわからないため、海外のサイトやパーツカタログのサイトでコネクテッドドライブを探します。

コネクテッドドライブの正式名称も判明【Telematics control unit】でした。
そして下記のパーツを特定。どうもカーゴ部分にある電装系が格納されている部分にコネクテッドドライブはあるようです。

電装系は以前にもドライブレコーダーを取り付けた事があるためスグに見つかりそうです。

こちらがカーゴ部分のカーペットを剥がした状態になります。
右側がヒューズボックスで若干配線が乱れているのは、以前に取り付けたドライブレコーダーの配線になります。そして左側がおそらくコネクテッドドライブ。

パーツリストと同じでスライドするカバーが見えます。早速カバーをスライドして外してみます。

ついにバッテリーを発見、製造年月日は17-10-13。2013年製。製造から7年。充電式のバッテリーも劣化している可能性ありです。

ここでパーツナンバーも確認9297787-02。パーツナンバーも判明したのでディーラーへ発注も可能かも知れませんが、ディーラーに行くのも面倒なのでまずは検索。

やはり、国内で新品は見つかりません。中古でコネクテッドドライブはあるようですが、電池も劣化していると思われるので、次にチェックするのはeBay。

若干番号は違いましたが、4.8vのカーゴ部分にあるBMW純正のバッテリーという事で注文。こちらは送料込みで4,300円程度。後は到着を待つのみ!

made in Japanのバッテリーがラトビアから2週間で到着

発注後に気づいたのですが、バッテリーメイドインジャパンと明記されていました。もしかするとディーラーの方が安い可能性も、、、、

そこはもうすでに発注後に気づいたのでおとなしく到着を待ちます。
発送も通常便のため2週間後の到着となりました。

箱は潰れていましたが、大事なのは中身!

無事同じバッテリーが到着!早速製造年月日も確認。2019-9-23製。
念の為現在使用しているバッテリーとも比較しておきましょう。

全く同じ商品であることも確認出来たので早速バッテリーを交換して見ました。

バッテリー交換でエラーは消えるのか?

無事消えました!
バッテリーを交換して確認したのが次の画像です。
まずはメーター内の【SOSコール異常】の表示

無事消えてくれました!
ここまでくれば問題はなさそうですが、更に確認のためオンボードコンピュータ上でも確認しておきます。

無事、異常なしの文字に変わりました!
バッテリー交換後、何度が運転を行いましたが、エラーの再発も無く安心してドライブ出来ています!

まとめ

今回は無事DIYでエラーを改善することが出来て良かったです。メンテナンスだけでなく、ちょっとしたこのようなトラブルは外車に多いのかも知れません。でも、自分で調べて修理が出来ると愛車への愛着が更に増加します。

すべての修理方法が判明するわけでも無いし、交換が簡単とも限りません。ディーラーに行く方が早い時もありますが、今回は同じトラブルが発生した場合の参考にしていただければと思いまとめて見ました。